仮性包茎で遅漏になることもある

仮性包茎で遅漏になるとは思わないでしょう。
ほとんどの方は、早漏になるというイメージがあるでしょうが、遅漏になるケースも少なくありません。
重度の仮性包茎だと、包皮を完全にむくことができません。
性交時も包皮を被った状態になりますので、亀頭への刺激が弱くなってしまうのです。
粘膜状態の亀頭が露出すれば早漏になるのですが、包皮がむけない状態では亀頭が露出しませんから、結果として遅漏になるわけです。
包茎の状態は、早漏・遅漏にしてもデメリットしかないわけです。
恥垢は尿や精液、皮脂腺からの分泌物などによってできています。
これがすごい臭いを発するのです。
男性は臭いに鈍感ですが、恥垢の臭いはハッキリ分かるほど強烈なものです。
女性の場合も、もっと強烈な臭いに感じています。
包茎治療は自分のためだけに行うのではありません。
パートナーに不快な思いをさせないためにも必要なのです。
包茎の状態は、自分・パートナーを問わずに感染症のリスクを高くします。