仮性包茎ではないケースもある

自分では仮性包茎だと思っていても、実は違うというケースは多いのです。
包茎の判断はカンタンなようで難しいのです。
自分の思い込みで判断しては危険です。
医師の診断を受けることをおすすめします。
性交渉のときに不快感を覚えるようであれば、治療をしたほうがいいでしょう。
仮性包茎は治療が不要だと言われていますが、症状にもよります。
真性包茎やカントン包茎に近いケースは、治療をしないと性交時の痛み、包皮の亀裂などに発展します。
まずは専門クリニックで診断を受けることです。
カウンセリングでは、医師と相談しながら治療を行うかどうか決めていきます。
多くの場合において手術を勧められます。
最も確実で効果のある治療法だからです。
矯正器具による方法もありますが、確実性は低くなります。
ほとんど効果がないばかりでなく、逆に症状を悪化させることもあります。
手術よりもリスクが高い方法だと言っていいでしょう。
現在の手術は「無痛治療」もあるため、ほぼ無痛状態での手術もできるのです。